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心配する女性

ジスロマックというのは、細菌による感染症の原因となる菌を殺菌して、患部の腫れや痛み、発熱などといった症状を改善させる効果のある医薬品であり、いわゆるマクロライド系の抗生物質の一種となっています。
ジスロマックのような医薬品も、工業製品であるため、はじめて製造した会社には特許権が発生しています。
特許権は永久に存続するものではなく、一定の期間が経過すると、他の製薬会社であっても同様の成分をもって、同様の医薬品を製造することが可能となります。
このように、特許の切れた技術を使ってできた後発医薬品というのは、先発医薬品とは違って、研究開発のための膨大なコストがかからないという分だけ、かなり製品の単価が安くなっています。

そこで、日本でも国民医療費を抑制して、健康保険事業などの安定的な運営を図ることを目的として、こうした後発医薬品の使用の推奨がなされたりもしているわけです。
後発医薬品を使用するにあたっては、やはり先発医薬品との間で効果効能に差があるのではないかというところが気になります。
後発医薬品というのは、基本的には先発医薬品と有効成分をまったく同じにしたものですので、効果効能も同一と考えてよいものです。
こまかな違いとして、たとえば医薬品の錠剤に含まれている添加物の種類や量が違っているということは想定されますが、本質に影響をおよぼすものではありませんので、あまり神経質になる必要はないといえます。
他にも似たような作用を持つ薬として細菌感染症などにも効果があるフラジールがあります。
さまざまな医薬品がすでに誕生しており、1錠あたりに含まれている有効成分の量なども、基本的に横並びで先発医薬品と同一になっていますので、後発医薬品であると意識せずに使用することが可能です。