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ジスロマックとタバコとの併用はOK?

考えている女性

ジスロマックは、細菌がもたらす感染症に対しての効果をもつ医薬品であり、マクロライド系といわれる抗生物質に属するものです。
ジスロマックの適応菌種は幅広く、ブドウ球菌、連鎖球菌、肺炎球菌、クラミジア、マイコプラズマなどといったものがありますので、病院で処方を受ける機会も割合と多いものです。

このジスロマックを服用しているときに、タバコと併用してもよいかどうかですが、特に現在のところ、タバコとの併用によって副作用があったという報告は聞かれていません。
ただし、タバコそのものは、人体に有害なさまざまな物質を含むものであって、血管を収縮させてしまい、血液の流れをとどこおらせるといったマイナスの効果をもつものです。
積極的におすすめするようなものではなく、できるのであればタバコはきっぱりとやめたほうがよいともいえます。
また、ジスロマックと併用してはならない医薬品というのも、もちろん存在はしており、特に血栓症の患者が血液が固まらないようにするために服用している血液凝固抑制剤とよばれるものとの併用はタブーとされています。
もしも併用した場合ですが、肝臓の代謝酵素の一部が阻害されるため、結果として血液凝固抑制剤の濃度が必要な限度を超えて高くなってしまい、血液凝固抑制剤の効果が強められることになります。

医薬品というのは効果が強ければよいという単純なものではなく、効果とは裏腹に、副作用のおそれも強くなってしまいますので、気をつけておかなければならないといえます。
なお、この血液凝固抑制剤を服用する原因であるところの血栓症に関しては、タバコは逆に血栓をつくってしまうおそれが高いものであり、控えるに越したことはありません。

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